craftsmanship

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TORII OF CARPENTER

鳥居建築の大工

鳥居建築の大工たちはほとんどが墨付け、手刻み、木組みなどの匠の技を身につけています。
一般的に無垢材は反りや曲りが起こります。
そういった木のクセを見極めて材料を使うことができるのは匠の技を身につける過程で、木と向き合い続けた大工だけです。

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CARPENTER’S WORK

大工の仕事

木造軸組工法において、部材の選定から加工、組み立てまで全てが大工の仕事となります。
”適切な材料を適切に加工し、適切な部分に使用する。”一見、簡単に聞こえますが、腕の良い大工にしか出来ない匠の技なのです。
まだ、大工は古来より、職人を統率することも仕事でした。 大いなる工人のまとめ役こそ大工なのです。

墨付け

墨付けとは墨つぼ墨さし、差し金などを使い、木材に手刻みの目安をつけることを言います。
墨付けは主に棟粱が行い、この墨付けの際に木材のクセを見極め、使い方を決めます。

手刻み

手刻みとはノミやカンナなどで木を削り、木と木の接合部である仕口などを作ることを言います。
現在ではプレカットが主流になっていますが、手刻みでしかできない複雑な加工も多くあり、大工の腕の見せ所です。

木組み

木組とはその名の通り木と木を組み合わせる事を言います。昔の建物は複雑な木組みの技術だけで立っていました。現在では複雑な木組みは少なくなりましたが、接合部分は木組みで行われており、それを金物で補強して家を建てています。

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